青柳創業の心
青柳はお菓子屋を営業するにあたり、創業以来一貫して心がけてきたことがあります。
「喜ばれる悦び」「進取の精神」です。
「喜ばれる悦び」とは
お客様や他の人たちに善いことをしても、その報酬や見返りを求めない。善いことをすること自体が目的で、善いことをして喜ばれる姿をみて、素直に良かったなあと思える自分が味わえる悦びの事をいいます。計算して、見返りを求めて喜ばせることでは、ありません。お客様が、青柳のお菓子を食べて、美味しかった!幸せな気持ちになった!お土産に青柳のお菓子を持っていったら、相手の方に喜ばれた。ありがとう!こうしたお客様の声がいただけるよう美味しいお菓子を提供し続けることが、お菓子屋を経営する私たちの使命です。そこに私たちは悦びを感じるのです。
「進取の精神」とは
青柳創業以来活躍してきた先人たちの意志を受け継ぎ、自ら困難な課題に果敢に挑戦すること。常に前向きに変革を求め、新しい情報を得ながら、常にお客様のニーズに応えられるよう日夜努力することです。より美味しいお菓子、より健康的なお菓子、より安全なお菓子。こうした思いは果てしなく続きます。
「経営理念」
創業の心を思い起こし、こころをこめた、もてなしの心で販売する。
知恵と技術で、高品質、高生産を実現し、人を大切にする。
明るい職場を築いて、会社の繁栄と全従業員の幸せを実現する。
自然や環境を大切にして、地域社会の一員として社会的責任を果たす。
餡へのこだわり
上州菓匠 青柳 大正9年 創業以来、常に新しいものに挑戦し、よりおいしいお菓子を提案していくことが 私達の成すべき事だと考えております。
お菓子づくりに欠かせない「餡」。
まずは豆の選定をし、じっくりと煮込んでから、炊き上げる。
「餡(あん)は和菓子の命」という 考えから、 手間のかかる自家製餡づくりにこだわって参りました。
良い餡を作れば、お客様にその違いはきっと届くはず。
「お客様に喜ばれることを自分たちの悦びとしよう」 今日も皆様に喜ばれるお菓子を作って参ります。